『食育』という言葉を聞いたことがありますか？
食育を一言でいうのはちょっと難しいですが、”食事に興味や関心をもって理解すること”だと思います。
食育は子どもたちの今後の性格や生活、健康に大きく影響していきますのでなるべく早くに取り組むのがベスト。
離乳食機の赤ちゃんからスタートできるので、ぜひご家族で意識してみてくださいね。
そんな食育の中でも『有機野菜は体に良い！環境にやさしいだけではなく子どもの食育にも良
かった！』という声がありましたし、私自身も我が子が赤ちゃんの頃から有機野菜を使って食育を実践してきたので、
今回はそんな経験を元に我が家が行った「赤ちゃんのための有機野菜で
食育」をお話したいと思います。
・食育って難しい？
・子供のために食育を考えたい
・有機野菜を取り入れたい
・子供に安全な食べ物を食べさせたい
・美味しい野菜を食べたい
・栄養バランスの良い食事をしたい
1食育とは？
最近よく聞くようになった『食育』という言葉。誰もが一度は聞いたことがある言葉ですが、説明するとなるとやっぱりちょっと難しいです＾＾；
冒頭でも書きましたが、私が思う食育とは『食に関することに興味を持ち、ただしく理解すること』だと思います。
具体的にいうと、
こういったことに取り組んでいくことだと思います。
「いただきます」や「ごちそうさま」を何のために言うのか？
なぜ野菜を食べないといけないのか？
そんなことを説明することも大切な食育です。
食育というと学校で先生が教えるものというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、普段から家庭でも行っていけるといいですよね。
とくに最近では離乳食機の赤ちゃんからでもスタートできるということで早めに取り組んでいるご家庭も多いそうですよ。
我が家も離乳食のスタートと同時に食育をスタートしました。『これぞ食育！』と胸を張っていえるものではないかもしれないですが、我が家の離乳食期から行っている食育をご紹介したいと思います。
２．我が家流！離乳食期からの食育
我が家の離乳食期の食育のテーマは『食事を楽しむ』というものでした。
食事を楽しんでもらいたい！食べることの楽しさを感じてもらいたい！そんな想いを込めた食卓
を意識していました。
具体的に行ったことは
● 離乳食は子どものペースに合わせる（早く片付けたいと急かさない）
● おいしいね！カミカミしようね！と声をかける
● 手づかみ食べのできるメニュー
● 安心（健康）の有機野菜を使う
こんな感じのことをやっていました。
手づかみメニューは有機野菜を茹でたものを食べやすくみじん切りやスティック状にしたり、
卵かけご飯を焼いたおやきにしたりなどをよくやっていました。
振り回したり投げ飛ばしたりするので母は片付けが大変でしたが；早く片付けたい…！という気
持ちをこらえつつ（笑）
自分で食べる楽しさを感じてもらえたらいいなと思っていました。
そしてやっぱり味！美味しいものを食べてもらいたい！
子どもだっておいしくないと食べたくないと思うんです。
だから子どもの健康のことも考慮して茹でるだけというシンプルな調理法であるお野菜はこ
だわりの有機野菜を使用していました。
有機野菜で安心安全の食育を
有機野菜って何？
有機野菜とは、農薬や化学肥料に頼らず自然の力を生かした栽培方法で育てられた野菜のこと
です。最近では〝オーガニック野菜〟とも呼ばれていますね。
これらはスーパーのお野菜コーナーで手に入ります。近年では、コロナウイルスの影響もあり宅
配サービスでも取り扱うようになりました。
しかも
「品質にこだわった美味しい野菜を食べたいけれど、なかなか手に入れるのが難しい…」
「子育てが忙しくてなかなか買い物に行く時間がない！」
という忙しいママに向けて有機野菜の宅配サービスまであります。
私も利用しましたが、スーパーで手に入らない野菜が簡単に手に入るのがいいなと思いました。
なるべくいろんな野菜を食べさせてあげたいと思うのですが、珍しい野菜なんかはスーパーで探
すのも大変ですし子連れだと本当に一苦労なので…。
家でカタログ見ながらいろんな野菜を選んで試せるのが私的にはヒットでしたね！
お家で楽しく食育！
我が家の子どもにはいろんな野菜に挑戦させたので大きくなった今、すっかり野菜には詳しくなりました（笑）
ラディッシュやケールといった耳慣れないカタカナの野菜にもちゃっかり馴染みがあり
ます。（好みは別としてですがｗ）
子どもは野菜嫌いな場合が多いですし、もちろん味の好みもありますが、このように野菜を身近
に感じられるようになってよかったなと思います。
その他にも野菜に限らず地元や地域の産物に触れさせたりもしましたが、これもいい経験になっ
ていると思います。
こうやって手軽に有機野菜を食卓に持ち込めるのが食事宅配サービスのいいところだと思いま
す。
今でも有機野菜だけでなくちゃっかりいろいろなものを注文して買物に行く手間すら省いてい
ます。
とても便利なサービスなのでぜひ利用してみるのもいいですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、我が子が赤ちゃんの頃に行っていた食育についてお話させていただきました。
有機野菜は健康にもいいですし、我が家では産地や生産者さんのことを子どもたちに教えながら
食卓に取り入れています。
それでも野菜嫌いなところは多少ありますが← 今現在でも食事を楽しんでいます。
ぜひお子さんと楽しい食卓にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
● 食べ物を大切にする感謝の気持ちを学ぶ
● 好き嫌いせず栄養バランスよく食べる
● 食事のマナーなどの社会性
● 食材の安全や品質などの食品を選ぶ能力を身につける
● 地域の産物や歴史などの食文化を学ぶ